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また今年も、新年会でお酒に飲まれてしまった鶏の「こけ老公」 [動物]

2014.01.05

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また今年も、新年会でお酒に飲まれてしまった鶏の「こけ老公」


お正月も終わって、
もう明日からは仕事ですね。

早寝早起きのベジタリアンで、
しかも、
趣味はダンスにゴルフにジョギングという、
いつも元気なこのお方、
あなたもよくご存知の「こけ老公」。

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立身出世も辛いもの。

下戸だとはいえ、
お酒の付き合いが欠かせません。


忘年会が5つ、
そしてお正月も
引きも切らぬ来客とのおつきあい。

やっとお正月が終わったかと思えば、
今度は、
待ってましたとばかりの
新年会。

こちらも、
やはり、
忘年会と同じ数だけこなします。


DSCN0511_mo.JPG

鶏とは、
干支でいうところの酉ですね。

この「酉」という漢字ですが、
本来の読みは「ゆう」。

口の細い酒壷を形どったもので、
「酒」に関する字に用いられていて、
収穫した作物から酒を抽出するという意味や、
収穫できる状態であることから
「実る」という意味も表します。

つまり、
果実が成熟した状態を表していると
考えられているそうです。


これをまた、
「にわとり」としたのは、
無学の庶民に十二支を浸透させるため、
動物の名前を当てたものというのですが、
よくわかりませんね。


ま、そんなこと
どうだっていいんです。

とにかく、お正月はめでたい!!

DSCN0514_mo.JPG


いつもなら、
丸の中に「下戸」と書いたカバーをつけたスマホを
印籠代りにかざして、

「控えおろう、この下戸の字が目に入らぬか」

と言って、
飲み会をパスしてきた「こけ老公」も
一年の締めくくりと一年の始まりだけは
お酒をちょっぴりお付き合いすることにしているのです。


しかし、
何分にも、正真正銘の「下戸」。

ほんの一口飲んだだけで、
ほら、
目の周りなんて、
もう真っ赤です。


「俺、下戸だから、もう勘弁してよ。

ね、下戸だからさ」


と、まるで蛙の合唱みたいに
「下戸」「下戸」と
自己主張してはみるものの、

「いいじゃないっすか。

ね、今日だけ。

ねえ、ほら、一杯だけ」


なんて言われて、
もう目がトロントロン。

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ほ~ら、
言わんこっちゃない、
お酒に飲まれるとはこのことですよね。

ワインのカップに入り込んじゃって。。。

DSCN0520_mo.JPG

「こけ老公、ねえ、こけ老公、

ほら、眠らないでくださいよう。

あ、蝶ネクタイ外しますよ。

あああ、こりゃダメだ。

すみませ~ん、タクシー呼んで下さい」

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あなたも飲み過ぎてはいませんか?

飲み過ぎ、二日酔いには
スポーツドリンクや100%果汁のジュースなどが効きますよ。

では、しゃきっとして、
新しい年を頑張りましょう!!


「こけ老公」

幅。4・2cm

奥行き。6・8cm

高さ。8・0cm



ワインカップ

直径。6・6cm

高さ。9.3cm

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