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ワシは「ミミズク」であ~る。 [動物]


ワシは「ミミズク」であ~る。



エヘン、オホン。


ワシは「ミミズク」であ~る。


「フクロウ」の中で、
特別に偉いのであ~る。

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その証拠は、
この立派な眉毛じゃ。

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眉毛はな、
長いと長生きするのじゃよ。








なんだと?


眉毛じゃない、耳だというのかね?


まあな、
そんなことはどっちでもよろしい。


とにかくな、
この飛び出ているのは「羽角」というものでな、
まるで耳のように見えるから、
「ミミズク」というのじゃな。


耳の長い動物といえば「兎」じゃによって、
「木菟」とも書くのじゃよ。

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我々、ミミズクは縁起がいいので、
モテてモテてかないませんな、
ワッハッハ。


東京の日本橋にある小網神社の
有名なお守りは
「下町のすすきみみずく」。


秋の七草のひとつ、芒を使って作った可愛いミミズクなのだよ。


して、効能は??


この小網神社は、
銭洗い弁天の社だからな、
「強運厄除」のご利益がある。


その御利益が
自分の「身(み)」、家族の「身(み)」に「つく」
ということで「ミミズク」なんだそうな。


11月28日の「どぶろく祭(新嘗祭)」から頒布されるが、
近年は特に人気で、
一時間弱で終わるのだそうな。








他にも、
雑司が谷の鬼子母神でも、
「すすきみみずく」が人気だぞ。






そんなもんでな、
モデルとして引っ張り凧なんじゃよ。


今年の夏はまた特別暑いからって、
アイスやジュースばっかり食べていては
とても体力が持たない。


それに、
夏痩せしてひょろひょろしてんじゃあ、
「強運厄除」が務まらないからな、
毎日、栄養を摂って、体力は万全。


この目を見てくれ。

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「ミミズク、嘘つかない」ってな。


そしてな、
「男は背中」っていうだろう?


頭の先から尻尾の先まで、
なんとまあカッコイイじゃあないか。


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サイズ

高さ、幅、奥行きともに10cm

中は空洞


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