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赤ちゃんのためのファーストシューズ [物]

2013.09.04


赤ちゃんのためのファーストシューズ


赤ちゃんが生まれて初めて履くベビーシューズを
「ファーストシューズ」といいます。


赤ちゃんがハイハイをするようになって、
大人たちは、早く立たないかなあと、
見守っていたことでしょう。


早く立って歩くことが、
必ずしも、赤ちゃんのために良いことではないと、
そう分かっていても、
やはり、なかなか立ってくれないと、
やっぱり不安になるものです。


そして、テーブルや椅子などにつかまって、
立ったときの嬉しさは、
赤ちゃん本人よりも、
むしろ、見守る大人の方が大きいのでしょう。


さて、
こうなったらまた、
赤ちゃんに対する期待はますます膨らむばかり。


その小さくて柔らかなアンヨにぴったりな靴を
履かせてやりたくなりますね。


愛しい足を優しく包む、
柔らかで、しかし、しっかりした
材質も造りも素晴らしいもの。


それが、この靴です。


まだ、この世の垢が着いていない
純粋無垢な赤ちゃんにふさわしい色、アイボリー。


最上級の天然皮革を、
昔ながらの方法で丁寧に鞣しました。


そして、
それを、熟練した職人が愛情を込めて、
ひと針ひと針手縫いにしました。


足首を柔らかく保護する構造、
つま先も革が二重になっていますね。


底もよく御覧くださいね。


ほら、
ちゃんと、左右の区別があるでしょう。


そして、程よくすべり止めが施されています。



この靴を履いた赤ちゃんは、
つかまり立ちしていた手を離して、
自分の足で大地をつかみ、
まもなく、すっくと立つことでしょう。


でも、慌ててはいけません。


最初の一歩を踏み出して、
そして、また次の一歩。


それから、
また次の一歩。。。


2本足で歩くということは、
実は、こんなにも難しいことなのです。


人類は、進化の過程で、
何世代も何世代もかかって、
やっとこの技を獲得したのです。


それを、
赤ちゃんはほんの1年ほどでやってのけるのですよ。


なんと、素晴らしいことではありませんか。


今、
私はなにも考えることもなく、
なんの苦労もなく、
普通に立って歩いています。


このことに対して、
心から感謝をしながら、
毎日を生きていくことにしたいと思います。



幅。3・3cm

奥行き。7.3cm

高さ。4.3cm



NEC_0429_mo.JPGNEC_0431_mo.JPGNEC_0432_mo.JPGNEC_0435_mo.JPG







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